副業の確定申告のやり方ってどうやるの?必要なものや計算方法も伝授!

出典:https://kabusyo.com

 

こんばんは、マサキです(^^)

いつも私の記事を読んで頂き、ありがとうございます♪

今回は、副業に関する確定申告のやり方のお話です!

 

読者のみなさんは、副業をして確定申告をされた方はいますか?

私は、大学時代やFXで23万円を手にした時に確定申告をしたことがあります!

 

驚いたのは、学生時代に確定申告をした時だけは、3300円ほど還付金があったことですね(^o^)

それほど多くはないですが、「きちんと申告すれば払いすぎた税金が返ってくるんだな~」とその時感じました♪

 

そして私は、再び今年になって副業による確定申告をやるようになります(ΦωΦ)

でも正直、確定申告をしたのは学生時代とFXで23万円ゲットした時だけなんですよ(+_+)

 

なので、何が必要でどうやるのかなんて忘れていますね(ノД)シクシク

更には、計算方法なんてのも忘れてしまいました(´;ω;`)

 

なので、今日は・・・

副業の確定申告のやり方ってどうやるの??

必要なものや計算方法も伝授!!

といった疑問について、それぞれ説明していきます!!

目次

副業の確定申告のやり方ってどうやるの??

確定申告のやり方は、大きく分けて4つあります!

詳しいやり方は、下記をご覧下さい!

 

  • 情報収集
  • 必要書類の準備
  • 確定申告書類の記入
  • 書類提出

 

などですね♪

おぉ、確かに簡単そうな感じですね(゚∀゚)

 

ただ、情報収集~記入までが具体的にどういうやり方なのか分かりませんね(+_+)

なので、次に具体的なやり方をそれぞれ見ていきましょう!

確定申告前の情報収集とは?

 
確定申告前の情報収集って、何を集めるのでしょうか?
 
集める内容は、下記をご覧下さい!
 
 
  • 自分の住む地域の最寄りの税務署がどこなのかを知る!
  • 年度毎の確定申告の時期の確認
  • 副業をした人以外でも確定申告該当者がいる場合があるため、その確認
 
 
などですね!
 
情報収集というのは、自分が確定申告をする前に「いつ、どこでやるのか?」を知ることなのです!
 
 
まず最寄りの税務署については、自分の住む地域で管轄しているのかどうかを電話して聞いておいた方がいいですね。
 
もし間違って別の税務署に行ったら、二度手間になってしまうので(+_+)
 
 
ちなみに、確定申告の時期はおおむね毎年2月中旬から3月中旬頃です!
 
ただ、申告の時期以上に重要なのは納税期限です!!
 
 
この期限を過ぎてしまうと、場合によっては罰則として追加で税金を収めないといけなくなるのです(+_+)
 
ちなみに私は、過去にFXで23万円を手にしたことがありましたが、その時の確定申告時期は確か半年位経っていたと思います(T_T)
 
 
そして、税務署職員からは「納税期限をかなり過ぎていますね(+_+)」と言われたので、私はかなり動揺しました(汗)
 
で、てっきり何かの罰金を払うのかと思いきや・・・
 
 
「今回は、納税が遅れた理由をこちらの書類に書いて頂ければ結構です。しかし、今後はちゃんと期限を守って下さい」
 
と言われて、納税遅延に関する反省の書類を書いたことで許して頂けたのです(ノД)カンドウ
 
なんということでしょう!
 
 
納税が遅れようとも、きちんと正直に申告に行けば、追加の税金を支払わなくていい場合もあるんですね(´;ω;`)
 
でも、現実問題それは運が良かっただけの事なので、必ず確定申告期限は守って申告をしましょうね!
 
ちなみに、副業をしていない人で確定申告が必要な人というのは・・・
 
 
事業を営んでいない方でも例えば長期で入院した、自然災害や盗難にあった、ふるさと納税をした、ローンで住宅を購入した、扶養家族が増えたといった方は確定申告をした方
 
出典:https://keiei.freee.co.jp
 
 
上記のような方たちが、該当するのです(*_*;
 
いや~驚きました!
 
 
確定申告は副業をして、新たな収入が入った人だけがやることなのかと思っていましたからね(+_+)
 
長期入院や何かしらのトラブル、ローン購入、扶養家族の増加に伴う確定申告もある事が分かりました!!
 
では次に、確定申告前に必要なものや書類とは何を準備したらいいのでしょうか?
 

確定申告前の必要な物や書類の準備

確定申告前に必要な物や書類は、結構たくさんありますね(゚д゚)!
 
詳細は、下記をご覧下さい!
 
 
・領収書やレシート、明細書
・証明書 (例:生命保険の控除証明書、盗難事故にあった場合は事故証明書等)
・家計簿等の詳細なメモ書き
・源泉徴収票

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やはり、非常にたくさんありますね(゚д゚)!

この中で驚いたのは、家計簿等の詳細なメモ書きですね!!

その他の書類は、見ただけでいるイメージが湧きますが、なんでメモ書きが必要なのでしょうか??

 

その理由は、お医者さんに行った時の交通費を申告する際、領収書が不足していたとします!

その時に、「何月何日に〇〇の交通手段で病院に行った」という証拠のメモ書きがあると、領収書が無くても認められるのです!

 

その為、レシートや各証明書以外に、家計簿等のメモ書きも必ず残しておくことが大切なのです!

では次に、確定申告書類の記入や計算方法はどのようにするのでしょうか?? 

確定申告の書類の種類

確定申告書類は、実は3種類あります(*_*;
 
その書類とは・・・
 
  • 申告書A
  • 申告書B
  • 申告書第三表(分離課税用)
 
 
などあります!!
 
え?これどの書類に書けばいいの?と思いますよね(笑)
 
 
実は、これらの書類には所得の種類によって書き方が異なります!
 
各書類の意味をご覧下さい!
 
 
 
 

確定申告書Aは医療費控除やふるさと納税の還付申告に使う

給与所得・配当所得・一時所得・雑所得に加えて、不動産所得や事業所得がある人が申告書Bを使う

株の譲渡や土地・建物の譲渡など分離課税に該当するものがあるときに、申告書Bに加えて使用

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こう見てみると、副業をしている人が使う申告書はBですね!
 
確定申告書Bを使った記入方法を見ていきましょう!
 

確定申告書Bの第1表と第2表の書き方と計算方法

 
まずは、確定申告書Bの第1表と第2表画像をご覧下さい!
 
 
 
出典:https://keiei.freee.co.jp
 
 
上の画像のそれぞれ一枚ずつに必要事項を計算して記入する形式ですね(*_*;
 
まず、申告書Bの第一表の書き方はこんな感じです!
 
 
 
1.「支払金額」 ⇒ 「収入金額等 給与(カ)」
(源泉徴収票のA「支払金額」の金額を、確定申告書「収入金額等 給与(カ)」に記入します)
サンプル例は、給与収入以外にも収入(事業や年金や配当金など)があった場合です。給与収入のみの場合は、この「給与(ア)」欄の記入だけで大丈夫です。ほかの収入がある場合はサンプル例のように記入してください。

2.「給与所得控除後の金額」 ⇒ 「所得金額 給与(6)」
他に所得がない場合(株の譲渡所得などは除く)は、「所得金額 合計(9)」にも記入します。その他の所得がある場合はその所得を記入の上、「合計金額(9)」を計算し記入してください。

3.「所得控除の額の合計額」 ⇒ 「所得から差し引かれる金額 合計(25)」
所得から差し引かれる金額(10)から(24)までに変更がない場合のみ、こちらに転記。変更がある場合は変更分((10)から(24)まで)の控除額を記入し、その他の控除との合計額を計算して(25)に記入

4.「源泉徴収税額」 ⇒ 「税金の計算 所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額(44)」

5.「社会保険料等の金額」 ⇒ 「所得から差し引かれる金額 社会保険料控除(12)」

6.「生命保険料の控除額」 ⇒ 「所得から差し引かれる金額 生命保険料控除(14)」
新たに申告する場合は、支払った生命保険料から控除を計算した金額(最大12万円)

7.「地震保険料の控除額」 ⇒ 「所得から差し引かれる金額 地震保険料控除(15)」
新たに申告する場合は、支払った地震保険料から控除を計算した金額(最大5万円)

 
出典:https://allabout.co.jp
 
 
色々ありますが、 順番通りに辿っていくと第一表は完成します!
 
次に、第二表の記入例もご覧下さい!
 
 
1.支払金額 ⇒ 「○所得の内訳 収入金額」
源泉徴収票のA「支払金額」の金額を、確定申告書「所得の内訳 収入金額」に記入します。給与以外にも所得がある場合は、所得の内訳欄に所得を記入します。

2.源泉徴収税額 ⇒ 「○所得の内訳 所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額」
(44)所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額の合計額の欄にも記入。他に源泉徴収された所得(雑所得や配当所得など)がある場合はそれらの金額も所得の内訳欄に記入し、合計額を(44)の欄に記入します

3.社会保険料等の金額 ⇒ 「○所得から差し引かれる金額に関する事項 (12)社会保険料控除」
源泉徴収票に記入されている「社会保険料等の金額」を「源泉徴収票のとおり」として記入します。その他にも支払った社会保険料(国民健康保険など)があれば、それも記入して合計を合計欄に記入します。

4.支払者の氏名又は名称 ⇒ 「○所得の内訳 支払者の氏名・名称」
給与を受け取った会社名などを記入します。

 
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第一表と比べると、記入する所が少ないですねε-(´∀`*)ホッ
 
上記2枚の表を見て気づいたのは、大体は足し算や引き算をして正しい数字を記入するようですね!
 
 
確定申告書の更なる具体的な記入方法は、私自身が来月の2月半ばに確定申告をしますので、その時に気づいたことは追記します(^o^)
 
次に、確定申告書の提出についてはどうでしょうか?
 

管轄の税務署に確定申告書類を提出

最後に、自分の最寄りの管轄の税務署に記入が完了した確定申告書類を提出して終了です!

ただ、提出前には以下の事を必ずお確かめ下さいm(_ _)m

 

・不足している書類は本当にないか
・書き漏れや不備が生じている書類は本当にないか

出典:https://keiei.freee.co.jp

 

お忙しいとは思いますが、上記の事を見落とさないよう確認してから、提出をしましょうね♪

ちなみに、「忙しくて税務署に中々足を運べない(+_+)」という方は、e-Taxというパソコンで確定申告の全てを行う方法も試してみるのもありだと思います!

 

その他には、郵送で税務署へ送るパターンもあります!

ただ、e-Taxや郵送だと、確定申告をあまりしたことがない人にとっては間違った申告をしたまま提出してしまう恐れもありますよね(*_*;

それに、「私は間違えなくやったから大丈夫!!」と思っていても、後で税務署の方から電話がかかってくる場合だってあるんですよ(+_+)

 

そう考えると、かなり面倒かもしれませんが税務署に直接行った方が1番早いと個人的に思います!

それに、税務署に行けば分からないことはなんだって専門の職員さんに聞くことが出来ますからね(^o^)

 

最後に、確定申告は何十回行うにしても私たちは年に1回程度しかしませんよね!?

という事は、完璧に出来ないのが普通だと個人的に思うのです(@_@)

確定申告はあと一ヶ月後に迫っていますが、余裕を持って申告ができる状態にして望みましょう!!

副業の確定申告のやり方まとめ

  • 副業の確定申告のやり方は、4つある!
  • 情報収集、必要書類の準備、確定申告書類記入、書類提出などをするだけ!
  • 確定申告に必要なものは、領収書やレシート、明細書 、証明書、家計簿等の詳細なメモ、源泉徴収票等
  • 確定申告時の計算方法は、所得税や住民税の簡易計算機で手軽に出来る!
  • ただ、計算ミスなどで追徴税が発生した場合でも保証はなし
  • 安心な方法は、税務署で分からない所を相談しながら作成するのが良い!

 

などを今回の記事で紹介しました!!

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